耐久性・離型性のしくみ
非粘着性の原理と特殊離型樹脂
デュポン社やダウ・ケミカル社と共同開発した最先端の樹脂材料の採用、その効果を最大限に引き出すための最適な表面粗度や形状のコントロール、そして母材と強固に密着する下地技術の組み合わせにより、考えうる最高の離型性・非粘着性を追求し実現しています。
American Roller社が、世界的な化学メーカーであるダウ・ケミカル社やデュポン社と共同で開発した、極めて高い離型性・非粘着性・耐久性を実現するための特別な樹脂です。汎用の樹脂とは異なり、「プラズマコーティング」の性能を最大限に引き出すために最適化されています。
はい、「プラズマコーティング」の多くの仕様では、トップコートに高性能なフッ素系樹脂やシリコン系樹脂を主成分とする特殊コーティング材を使用しています。これにより、それぞれの樹脂が持つ優れた離型性や非粘着性を提供しています。
シリコン樹脂も表面エネルギーが低い素材ですが、特に柔軟な分子構造を持つため、粘着剤のような流動性のある物質に対しても馴染みにくく、強い非粘着性を発揮します。粘着テープの背面処理や剥離紙などに利用されるのはこの特性のためです。
フッ素樹脂(例:PTFE)は、分子構造的に表面エネルギーが非常に低く、他の物質と結合しにくい性質を持っています。これにより、接触する物質が付着しにくく、また付着しても容易に剥がれる「離型性」や「滑り性」が発揮されます。フライパンの焦げ付き防止などが代表的な例です。
離型性と同様に、さらに、デュポン社やダウ・ケミカル社との共同開発により、その効果を最大限に引き出してた表面エネルギーの低いフッ素系やシリコン系の特殊樹脂を用いることで、強力な非粘着性を実現します。粘着テープや糊のような粘着性の高い物質に対しても、優れた効果を発揮するように最適化された仕様もございます。
主にフッ素系またはシリコン系の特殊開発樹脂をトップコートに用いることで、優れた離型性を実現しています。これらの樹脂は表面エネルギーが低く、付着物がつきにくい特性を持っています。さらに、デュポン社やダウ・ケミカル社との共同開発により、その効果を最大限に引き出しています。
母材と強固に密着する特殊構造を有している為、コーティング層の剥離や早期の機能低下を防ぎます。
一般的なフッ素コーティングやシリコンコーティングと比較して、複合皮膜構造を持つ「プラズマコーティング」は何倍もの耐久性を有すると考えています。性能が長期間持続するため、ランニングコストやメンテナンス頻度の低減に貢献します。具体的な比較データについてはお問い合わせください。